特長１：非侵襲的な計測方法

伸縮性のあるセンサベルトを胸郭に巻き、胸郭の動きを検知します。またSpO₂センサにより動脈血酸素飽和度を測定し、各センサより得たデータを専用タブレット端末に送信します。リアルタイムで呼吸状態を把握することが可能です。

特長２：簡易な装着

センサモニターはベルトタイプとなっており、長さの調整が可能で装着が簡単です。また僅かな胸郭の動きもセンサが検知するため、ベルトを強く締め付ける必要がなく、患者様の胸郭の動きを妨げません。

特長３：リアルタイムでの呼吸状態を可視化

患者様のリハビリ状況に応じて安静時・自由歩行時・6分間歩行時の3種類から計測モードを選択することが出来ます。タブレットでは、呼吸数やSpO₂の他に胸郭IE比や胸郭可動性、呼吸波形をリアルタイムで確認できることで、患者様に適切な指導を行うことが出来ます。さらにボルグスケール入力ボタンやボイスメモ録音ボタンにより、測定中の医療従事者の作業負担を軽減します。

特長４：充実したレポート画面

約1万データの保存が可能（6分間歩行の場合）で、測定結果は患者様毎に保存されます。また記録の再表示はもちろん、プリンタでの印刷やPDFファイルにて保存することも可能です。